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UPDATE : 2010/01/06

看護師の対応

先日、祖母が手術し病院に入院している。

同じ病院内でも看護師さんの対応は人によって違っている。

最初居た病室のフロアーの看護師さんは、

祖母に話しかける態度や、身内に対する言葉遣いの部分で、

こちらの心が痛くなるような対応だった。

非常に嫌な思いをした。

病室のフロアーが変わって、今日対応していただいた看護師さんは、

祖母に対しても、身内に対しても、

また

看護師同士の言葉遣いや心遣いが本当に出来た方だった。

その対応には、本当に感謝と感動を与えてくれるものだった。

前者は、ベテラン風で

後者は、新人。

慣れや経験だけでは図れない部分がある。

人的サービスで、人と人との関わり、コニュニケーションが

大事な仕事だからこそ、当たり前のことこそ大事にしなければいけない。

UPDATE : 2009/12/27

接遇トレーナー

ハートデザインの接遇トレーナー/中村先生が来社。

医療機関のマナー、コミュニケーション分野で活躍している。

実践型の指導には定評があり、開業医ドクターからの信頼も厚い。

SHITSURAIのメディカルブランディングのパートナーとして

内部づくりから外部発信において、一貫した連携も行っている。

UPDATE : 2009/12/23

どう伝えるか。

開業医の先生方といろいろお話させていただくことが多い。

その中で、医療に対する考え方や治療方法、また患者さんへの配慮など

細かい部分で気付きにくい部分をこだわりをもってされている

お話をお聞きすると、そうなんだ〜と関心することが多い。

SHITSURAIは、

当然医師が行っているものではないので、

医療のプロである必要はない。

医療機関の、ドクターの、考え方なりを

適切に内部、外部に伝える方法を考えて、実行するのが

仕事だと思っている。

「適切に伝える」というこれが本当に難しい。

イメージを作り上げていく中で、

この部分を非常に慎重に、大事にしなければ、

間違った伝わり方になってしまう。

これほど悲しいことはない。

だから、デザインに落とし込むにしても、

まず、「何をどう伝えたいか」

を考えることが、軸になると思う。

UPDATE : 2009/12/15

医業経営の今後

病院・診療所の倒産件数が増えてきている。

以下、gooニュースより。2009/12/10

全国の病院と歯科を含む診療所(開業医)の今年の倒産件数が11月時点で49件に上り、現在の集計方法が導入された2005年以降で過去最悪を記録したことが、帝国データバンクの集計(11月報)で分かった。49件を医療機関別に見ると、診療所が26件と最も多く、以下は歯科診療所14件、病院9件の順で、診療所の多さが際立つ。マイナス3.16%だった2006年度の診療報酬改定の影響で、07年の倒産件数は病院18件を含む48件と過去最悪だったが、今年は既にそれを上回っている。

帝国データによると、これまで過去最悪だった07年の倒産件数は、診療所19件、歯科診療所11件だったが、08年にはそれぞれ18件、10件と微減、回復の兆しが見えていた。しかし、今年に入って急増し、診療所の倒産件数は7月時点で既に07年を上回った。11月の倒産件数は3件で、負債総額は約3億1000万円。

病院勤務医を支援するため、08年度の診療報酬改定では、診療所側が病院に対して約400億円の「財政支援」を実施。このうち約240億円(厚生労働省の試算)の財源については、「5分要件」の設定など外来管理加算の見直しで捻出されており、日本医師会などが撤廃を求めている。

ー転用終わり。

医療機関倒産の原因として、

1990年代は、「放漫経営」と「過剰投資」による倒産が多かった。

2000年代は、「経営不振」がそれらを上回っている。

つまり、流行る医院と流行らない医院の格差がでてきているのも事実。

社会インフラとしての役割がある医療機関にとって、

選ばれるための経営努力がより必要な時代になってきている。