開業医Dr.必見「ブランド戦略室活用のご提案」煩雑な業務から開放!click

SHITSURAI WEBLOG
ウェブログ

Category Archives:  ブランディング  の記事一覧

UPDATE : 2010/01/06

看護師の対応

先日、祖母が手術し病院に入院している。

同じ病院内でも看護師さんの対応は人によって違っている。

最初居た病室のフロアーの看護師さんは、

祖母に話しかける態度や、身内に対する言葉遣いの部分で、

こちらの心が痛くなるような対応だった。

非常に嫌な思いをした。

病室のフロアーが変わって、今日対応していただいた看護師さんは、

祖母に対しても、身内に対しても、

また

看護師同士の言葉遣いや心遣いが本当に出来た方だった。

その対応には、本当に感謝と感動を与えてくれるものだった。

前者は、ベテラン風で

後者は、新人。

慣れや経験だけでは図れない部分がある。

人的サービスで、人と人との関わり、コニュニケーションが

大事な仕事だからこそ、当たり前のことこそ大事にしなければいけない。

UPDATE : 2009/12/23

どう伝えるか。

開業医の先生方といろいろお話させていただくことが多い。

その中で、医療に対する考え方や治療方法、また患者さんへの配慮など

細かい部分で気付きにくい部分をこだわりをもってされている

お話をお聞きすると、そうなんだ〜と関心することが多い。

SHITSURAIは、

当然医師が行っているものではないので、

医療のプロである必要はない。

医療機関の、ドクターの、考え方なりを

適切に内部、外部に伝える方法を考えて、実行するのが

仕事だと思っている。

「適切に伝える」というこれが本当に難しい。

イメージを作り上げていく中で、

この部分を非常に慎重に、大事にしなければ、

間違った伝わり方になってしまう。

これほど悲しいことはない。

だから、デザインに落とし込むにしても、

まず、「何をどう伝えたいか」

を考えることが、軸になると思う。

UPDATE : 2009/11/12

クリニックは、土足かスリッパか

先日、開業医の先生とお話していて、あがった話。

土足のままで院内に入れたほうがよいか、

それとも、

スリッパに履き替えるほうがよいのか。

患者目線では、土足のまま入れたほうが脱いだり履いたりする

面倒さはなくなる。

とくに、

高齢者や障害者、妊婦さん、また幼児にとっては、

いちいち履き替える行為は、負担になることがある。

しかし、

医院側からすると、院内のフロアー(絨毯など)の清掃、メンテナンス面で

コストが増加する。

患者様の年齢層や、診療科、地域性なども考慮した上で、

医院側の都合ではなく、本当の患者様目線での対応が必要である。

そういう細かい部分に、

トップのスタンスが垣間みられ、判断されていく。