UPDATE : 2010/01/12
医療機関(歯科・医科等)のメディカルブランディング医療機関のブランディング
Category Archives: ブランディング の記事一覧
UPDATE : 2010/01/12
UPDATE : 2010/01/06
先日、祖母が手術し病院に入院している。
同じ病院内でも看護師さんの対応は人によって違っている。
最初居た病室のフロアーの看護師さんは、
祖母に話しかける態度や、身内に対する言葉遣いの部分で、
こちらの心が痛くなるような対応だった。
非常に嫌な思いをした。
病室のフロアーが変わって、今日対応していただいた看護師さんは、
祖母に対しても、身内に対しても、
また
看護師同士の言葉遣いや心遣いが本当に出来た方だった。
その対応には、本当に感謝と感動を与えてくれるものだった。
前者は、ベテラン風で
後者は、新人。
慣れや経験だけでは図れない部分がある。
人的サービスで、人と人との関わり、コニュニケーションが
大事な仕事だからこそ、当たり前のことこそ大事にしなければいけない。
UPDATE : 2009/12/23
開業医の先生方といろいろお話させていただくことが多い。
その中で、医療に対する考え方や治療方法、また患者さんへの配慮など
細かい部分で気付きにくい部分をこだわりをもってされている
お話をお聞きすると、そうなんだ〜と関心することが多い。
SHITSURAIは、
当然医師が行っているものではないので、
医療のプロである必要はない。
医療機関の、ドクターの、考え方なりを
適切に内部、外部に伝える方法を考えて、実行するのが
仕事だと思っている。
「適切に伝える」というこれが本当に難しい。
イメージを作り上げていく中で、
この部分を非常に慎重に、大事にしなければ、
間違った伝わり方になってしまう。
これほど悲しいことはない。
だから、デザインに落とし込むにしても、
まず、「何をどう伝えたいか」
を考えることが、軸になると思う。
UPDATE : 2009/11/12
先日、開業医の先生とお話していて、あがった話。
土足のままで院内に入れたほうがよいか、
それとも、
スリッパに履き替えるほうがよいのか。
患者目線では、土足のまま入れたほうが脱いだり履いたりする
面倒さはなくなる。
とくに、
高齢者や障害者、妊婦さん、また幼児にとっては、
いちいち履き替える行為は、負担になることがある。
しかし、
医院側からすると、院内のフロアー(絨毯など)の清掃、メンテナンス面で
コストが増加する。
患者様の年齢層や、診療科、地域性なども考慮した上で、
医院側の都合ではなく、本当の患者様目線での対応が必要である。
そういう細かい部分に、
トップのスタンスが垣間みられ、判断されていく。