UPDATE : 2012/05/01
美容医療のホームページについて②
美容医療のホームページについての続きです。
以前放送された【FNNフジニュースネットワーク】よりその内容の一部を抜粋して
載せさせて頂きます。
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“厚労省、美容クリニックの施術前後写真などのウェブサイト掲載を禁止へ”
美容外科クリニックのウェブサイトに掲載されている、
いわゆる「ビフォーアフタ」写真。
厚生労働省は、こうした写真のほか、「芸能プロダクション提携クリニック」や
「キャンペーン今だけ〇〇円」などといった表現を、
ウェブサイト上に掲載することを禁止する方針を決めた。
プチ整形や脂肪吸引など、美容クリニックのウェブサイトに掲載される、
施術前とあとの様子を写した、いわゆるビフォーアフター写真。
街の人は、「なかなか写真通りにはいかないかな」、
「(写真のように)なれるとは思わないけど、参考にはなるのかなと」と話した。
厚生労働省は、これまで規制の対象になっていなかったウェブサイト上での
記載内容について、規制する方針を決めた。
医療機関の広告は、医療法で厳しく制限されていて、雑誌広告などでは、
現在、比較写真や体験談などの掲載も禁止している。厚労省は、2012年度中に、
これまで対象に含まれていなかったウェブサイト上の掲載も、禁止する方針。
内閣府の調査によると、クリニックを選ぶ際、3人に1人が体験談、
5人に1人が施術前後の写真が決め手になったとしているが、
今回厚労省が規制に乗り出したのは、そうした宣伝に関するトラブルの増加にあった。
国民生活センターは「美容医療サービスについて、
毎年たくさんの相談が寄せられているのですが、最近は、インターネットで
『ホームページには手術代が約6万円と書いてあった病院に行ったところ、
最終的に総額約70万円の手術を承諾してしまった』と」と話した。
街の人はこうした規制に、「見た目とかそういうのは、言葉で伝えるのは難しいから、
写真は大事だと思う」、「誇大広告が本当にあるんだとしたら、
なくなった方がいいと思いますけど」と話した。
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広告規制の対象外であるHPでの表現の取り締まりをどんどん厳しくしていきますよ
という方向より、誇大広告からのトラブルを減らすために、
適切な表現に気をつけてほしいという意味合いが強いと思います。
今ネット上に公開されている医院のHPの表現を、
今一度見直すことが信用へ繋がると思います。