UPDATE : 2009/12/23
どう伝えるか。
開業医の先生方といろいろお話させていただくことが多い。
その中で、医療に対する考え方や治療方法、また患者さんへの配慮など
細かい部分で気付きにくい部分をこだわりをもってされている
お話をお聞きすると、そうなんだ〜と関心することが多い。
SHITSURAIは、
当然医師が行っているものではないので、
医療のプロである必要はない。
医療機関の、ドクターの、考え方なりを
適切に内部、外部に伝える方法を考えて、実行するのが
仕事だと思っている。
「適切に伝える」というこれが本当に難しい。
イメージを作り上げていく中で、
この部分を非常に慎重に、大事にしなければ、
間違った伝わり方になってしまう。
これほど悲しいことはない。
だから、デザインに落とし込むにしても、
まず、「何をどう伝えたいか」
を考えることが、軸になると思う。